2年生5月

ねえ、なんか、はてな 重くない? こんなもんでしたっけ?

 

サクさん、2年生になりました。

結局1年生の間は最後まで母子登校。 冬に入るあたりで、もういいか、最後まで付き合うよ、と諦めてしまったら、すっかり気が楽になった。 別にね。母子登校でもいいよ、いいじゃん。そのうち何とかなるわい。

ほいで2年生。 お隣の男の子が1年生になり、一緒に登校するようになったおかげで、母子登校は静かに終了。 やれやれ・・ と思うもつかの間、今度は「頭痛い・・・」

えー。 そう来たか~

登校前と、就寝前に言い出すことが多い。そのほか、楽しく遊んでいるときにも稀に頭痛。 時々腹痛併発。 熱はなし。 そうよねえ、これってやっぱりアレかね?

学校の話、勉強の話、お友達の話、そのほか丁寧に聴いているつもりだけれど、思い当たるところはなし。 あまりに痛がるので小児科受診するも、「心配なら紹介状かきますけど・・」と相手にされず (´・ω・`)

とりあえず どうしたもんかと、あれこれ読んでみますが、ホントにまあ 通り一遍のことしか書いてない。 「嘘ついてるんじゃないよ、否定するのはやめましょう、話をよく聞きましょう、学校と連携して対応しましょう・・ 」 いやいや。 そんでさ。 だからさ。  小児科も圏外、脳外もとりあえず圏外、そのほか心療系も今のところ圏外、カウンセリングは・・・ うーん、なんだかなあ。

話の持って行き所がなくて、ぽつねんとしております。

考えてみれば、それもそうなのかなあ。 答えがないから現状、学校行けなくなる子がたくさんいるわけで。 みゅー。

 

 推測ですが サクの頭痛は、元々の頭痛体質(母譲り)が心理負荷で増強されてんのかな、という感じ。 「嫌なことはない」と 本人は言うけれど、自覚がないだけで、 なにか自信のないことに出会うと とたんに増悪するように思う。

とりあえず サクの頭はそういう「クセ」があるんだよ、体質だからしょうがない、と説明。 甘やかしているとどんどんひどくなるので、叱咤激励。 痛みがひどすぎるときはコカール、という作戦で運用中。

うーん。むむむむむう。

 

ところでサクは 長いこと「おはなやさん」 が夢でしたが、最近になって違うことを言い出した。

「こころのおいしゃさんになりたいな」

へーー かっこいいじゃん、どうしたのー?

「わたしみたいに 困っている子を たすけてあげるの」

 

まじかー。 いろいろ考えてるんだよなあ、2年生。