1年生6月
サクの入学からこっち あれこれ落ち着かないまま もう6月。
はやいなあ。
登下校は相変わらず、基本的に「ひとりではこわい」というところから進歩なし。
朝は近所のお兄ちゃん達に混ぜてもらっていたのだけど、
いつまでも付き合ってもらうのも申し訳ないので 5月からはハハが途中まで付き添い。
帰りは お友達と帰ってくれば? と思いきや、
近くの子は別のクラスで 意外と時間が合わなかったり 同じクラスでもあんまり気が合わなかったり
所詮1年生、約束してもすっぽかされたりなんだり、で 苦戦中。
むううううう。
ねえ、今ね、グーグルマップで測ったら 家から校門まで250mだったYO。
250m・・・ ほぼ直線・・・・ ぐうううう。
もうひとつ、クラスの子。
年少さんの時からお友達の△△ちゃんは 年少さんの頃からちょっとワガママさん、
と思っていたら 1年生になってだいぶんパワーアップ。
サクのことが好きなので(たぶん)あれこれかまってくれるのだけど、
かまい方が ・・・マウンティング というのかなあ。
毎日毎日サクの愚痴を聞かされて
「いやなことは断る、悪くないときは謝らない、意地悪されたらきちんと怒る」
というような 生活指導をしてるわけです。
・・・・ ねえ。 どうなのよ、これ。
全般に思うことだけど 子供の周りはやっぱり子供。
子供の相手はなかなか大変だ。
サクは大人の中で育ったこともあり、本当にそういうところが弱い。
大人と子供とワラワラいる中で、気づけはサクは子供ではなく大人に懐いている。
そりゃオトナはさ。 大人の対応をするから楽だべさ。
むううう。
そういう私も 職員室に入り浸ってる子供でしたよ、はい。
大人にかまってもらうのは 楽なんだ、やっぱり。